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ダイビングの中性浮力を徹底解説!浮くものと沈むものと調整するものを知っていこう!

こんにちは!ダイビングスクール レーブ横浜店のれおなです!

ダイビングを始めて最初に習得するけど一番難しいと感じる人が多い浮力。

浮力を制する者はスキューバダイビングを制すと言っても過言ではないです!!

浮力の理屈はライセンス講習で知っているけれどやっぱり感覚の話になってきます。

今日は中性浮力が上手に取れるようになる方法を伝えていきます!

最後までお付き合いください!✨

 

中性浮力とは

中性浮力とは、自分の浮力と下に沈む力がピッタリ同じになり、浮きも沈みもしない状態のことを言います!

ダイビングがよく無重力にたとえられるのは、この中性浮力があってのことになります。✨

 

中性浮力の原理

ダイビングは、人間が住めない環境で呼吸をして長い時間遊ぶために道具を使います!✨🌊

その道具の中に浮くものと沈むものがあります。またそれらを空気によって浮力を作りコントロールしていきます!

浮く力と沈む力をコントロールすることによって沈みたい、浮きたい!という願いもかなえてくれるので

水深のコントロールも出来るようになります。

その中でメインで浮くもの沈むもの、調整するものを照会していきます!

 

浮力になるもの


ダイビングで着用するのもで浮力になるものを説明します!

イメージは海にポンと投げ出して水面に浮きそうなものになります。

基本的には浮力になるものは空気と関係していてボイルの法則によって水深によって浮力が変化します!

 

〇ウェットスーツ

まずダイビングで一番浮きそうなもの。それがウェットスーツです。

ウェットスーツは普通の水着のようなものではなく。

クロロプレンという生地が小さな気泡を内包していてそれが浮力になります!✨

ウェットスーツを持つ男性

 

〇ドライスーツ

次にドライスーツです!

夏はウェットスーツを着ますが、冬にはドライスーツを着ていきます。

中に洋服を着て潜っていくスーツになります。

この時ドライスーツのクロロプレン生地がドライスーツの浮力になっていますが、ドライスーツの時はもう一つ

生地のサンプル

浮力になっているものがあります。

それが中に着ている洋服です!👕

中に着る洋服も浮力になります。

普通のTシャツよりも裏起毛のトレーナーの方が浮力になるので中に着ている服もドライスーツの時は気にかけましょう!😊

 

沈むもの


次に沈むものです!

沈むものは基本的に鉄や鉛で出来ていることがほとんどで水深によって重さが変わるとかはないです。

そして基本的には沈むために付けるので浮力のあるものよりも少しだけ重めにつけていきます!!✨

 

〇ウェイト

ウェイトはその名前のとおり重りです。

基本的に鉛で出来ているので水深によって軽くなったり、重くなったりすることはないです!

一個あたり一キロから二キロほどの重さで細かく重りを分けて付けれるようになっています!✨

ウェイトで大事になるのが適正ウェイトです。

空気を水面で抜いた状態で息を吐ききった時に沈むぐらいのウェイト量が適正ウェイトになるので

重い分には空気を入れたら浮力になりますが適正ウェイトで潜った時にはよりエアーを消費せずに潜れるようになります!✨

教科書の写真

〇シリンダー

そしてシリンダーです。

シリンダーの重さはシリンダー自体に書いてあり、10Lシリンダーだと約13㎏ほどだったりと十キロほどの重さがあります。

ただ注意をしなければいけない事もあります!

それはシリンダーの種類です。✨

ビーチとアルミタンク

シリンダーにはスチールとアルミがありますが、アルミシリンダーの時に気を付けなければいけないです。

アルミシリンダーは空気を消費してくると段々と浮力になっていきます。

なのでアルミシリンダーを使うときはダイビングの後半浮き気味になってしまうこともあるので

その点に気を付けて中性浮力を感じることが大事です。

 

調整するもの


ここからは浮力を調整するものになります!

浮力を調整するものは基本的には空気を調整するものになります。

空気は水中で上に行く性質があるので空気が浮力になります!

 

〇BCD

まずこれがメインの調整するものになります!

BCDの正式名称が(ボヤンシー、コントロール、デバイス)浮力調整装置になります!

このBCDに空気を入れて浮力を作っていきます。

空気を入れても沈む方はまだ空気が足りないのでもう少し足してみる。

浮き気味になったら抜いてみる。

そうして自分の浮力をコントロールしていきます。

ロープにつかまっているダイバー

〇ドライスーツ

次に浮力になるものでも出てきたドライスーツです。

ドライスーツは中に空気を入れることが出来ます。

これはスクイズがかからないようにする機能ですが空気を出し入れできるので浮力のコントロールもできます!✨

ドライスーツの空気もスーツ自体の浮力も水深が浅くなると空気が膨張して浮きやすくなるため注意が必要です!

ダイバーの群れ

〇呼吸

呼吸が最も大事かつ最初の浮力になります!

呼吸で浮力を作ることをトリミングと言います✨

肺で空気の調節をしていくことが中性浮力のコツでもあります!!

身体が浮きそうになった時の最初のブレーキは息を吐くことで、

身体が沈みそうになった時の最初のアクセルは息を吸う事です!

ただトリミングは息を吸ったり吐いたりしてからの時間差が約3秒あるので早めに行動していけるようにしましょう😊

 

まとめ

これらの浮くもの沈むもの調整するものそれぞれを自分で把握して水深を把握しながら潜っていきましょう!!

沈むものが一つに集中している場合は身体の一部が沈みやすくなったり、

逆に浮きやすくなってしまったり、、、

それぞれの特徴を把握しながらバランスよく潜ることがまず大事です!!

そして自分の適正ウェイトを把握しながら、

浮き沈みの感覚をたくさん練習を重ねて自覚していくことが浮力をマスターしてく第一歩になります!!

 

 

 

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