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ダイビング器材のお片付けの仕方を徹底解説!オフティングの仕方をおさらいしよう!!

ダイビングスクール レーブ横浜のれおなです!

皆さんこんにちは!

スキューバダイビングのライセンスを取得して楽しんでいこうと思った時に、セッティングやスキルは意識していたけど、器材を洗うとき気を付けることを忘れている方が意外と多く見かけられます。

 

今日は久しぶりのダイビングでも、バッチリなように器材の片付け【オフティング】について解説していきます。

最後までお付き合いください!

 

オフティングとは

オフティングとはダイビングで使った器材を真水でしっかり洗う事です。

この作業をしない器材は、海から上がってきてそのまま干してしまうと次に使うときには塩でかぴかぴになってしまいます。

さらにはそんな状態で使い続けると劣化も早くなってしまうのでしっかり洗っていきましょう!✨

 

オフティングで気を付けること

セッティングと合わせて大事なオフティングですが、気を付けることがあります。

気を付けることを器材ごとに分けて紹介していきます。

 

〇軽器材


マスク、スノーケル、フィン、グローブ、ブーツなどの軽器材と呼ばれる道具たち。

基本的には真水でしっかり流してあげることが大事です。

特にマスクは曇り止めをダイビング前に塗って潜ると思います。

そのくもり止めをしっかり落ち切って洗えているかをチェックしましょう!!✨

また、ストラップにカバーを付けていたり、グローブやブーツはしっかり真水で洗わないと乾いたときに海のにおいになります

一回洗った後に少し絞ってまた洗ってください!

乾かすときはしっかり乾いたことを確認してください🌞

保管する際は風通しの良い日の当たらないところで保管する分、乾ききっていないと次に使う際に生乾きのにおいやカビが生えてしまいます!

置いてあるダイビングマスク

 

〇重器材


レギュレーター、オクトパス、ゲージ、BCDなどが重器材と呼ばれる道具たちです。

呼吸をしたり、タンクの空気の量を確認したり、空気を出し入れして浮力をとったり、ダイビングで直接安全にかかわってくる器材になります。

そして精密な機械でもあるので、洗い方を間違えてしまうと壊れてしまいます!!

まずはレギュレーター、オクトパス、ゲージの洗い方です。

 

タンクから外す

海から上がってきて片付けするときにタンクからこれらを外していきます。

その時にファーストステージにそのままキャップを付けるのではなく、キャップについている水滴をタンクの空気で飛ばしていきます。

レギュレーターのキャップを乾かしている様子

そのままつけてしまうとタンクとファーストステージをつなげる部分に海水が入ってしまいます。

ファーストステージで減圧をしているので、そこがだめになってしまうとそこからつながっているホースたちも壊れてしまいます。

なので、キャップを付ける前には必ず水気を飛ばしましょう!!💦

 

水につける

次に水に漬けておきます。

基本的に現地のダイビングショップがあるところでは、オフティングをするところに桶があります。

その中で少し水につけておきます。圧縮されている空気は冷たいのですぐ洗って暖かいところに干してしまうと

ゲージの中やホースの中が結露を起こすことがあります。

塩抜きもかねて水槽に漬けておきましょう!!✨

水の張ってある桶

大体軽器材を洗っている間で大丈夫です!

 

撫でて洗う

ただ漬けて終わりではないのが重器材!

そのあとホースの根元についているゴムのカバーやレギュレーターの調節つまみもこねこねして洗っていきます。

この時にレギュレーターやオクトパスについているパージボタンを押してはダメです!

元々は高圧な空気が送られていましたが、洗うときは空気が送られていないので、水が逆流してしまいます。

なので、押さないように注意してくださいね😊

そしたらレギュレーターたちも干していきます!

 

空気と水を入れる

次にBCDです!

BCDもまずは真水でしっかり流して塩気を落としていきます。

その後インフレーターホースから水をBCDの中に入れていきます!

インフレーターホースの排気ボタンを押しながらでないと水は入っていかないので注意してください✨

中に水を半分ほど入れます。🌊

水を入れたらシャカシャカと中の全体を洗っていきます。

そのあと中の水を全部流していきます。

それを2~3回繰り返していきます。✨

そしたらBCDのインフレーターホースの排気ボタンを押しながら口で空気を入れてBCDを膨らましていきます。

その後口を付けたところを再度洗って軽器材やレギュレーターと同じところに干していきます。

干してあるBCD

 

〇スーツ


スーツは器材のように桶で洗ってはいかないです!

基本はシャワーがあるところまでは着続けます。

先に器材のオフティングをして最後にスーツを洗いに行きます!✨

 

ウエットスーツ

まずはウェットスーツの洗い方です!

シャワーでスーツの外側を洗っていきます。

そのあと内側の生地も流していきます😊

しっかり両面流し終えたらハンガーにかけて干していきます!

この時の注意点はウェットスーツは裏生地側を表にして干していきます✨

裏返しで干してあるウェットスーツ

 

ドライスーツ

次にドライスーツです✨

こちらは中は洗ってはダメです!

付いているファスナーを閉めたままシャワーを浴びます!

ドライスーツは外側をしっかり洗った後、ファスナーのところをしっかり洗います!

なぜなら潜る前にファスナーにろうそくを塗っていくので、その蝋を落としていきます!

しっかり洗えたらドライスーツは裏返さずハンガーをそのままかけていきます。

この時にドライスーツのチャックは半分空けておきます😊

干してあるドライスーツ

中に汗をかいているので換気しておきます!

 

まとめ

器材のセッティングと合わせて大事なオフティングですが、意外と忘れがちになってしまいます。

大切に使うと器材はずっと使えます。

それぞれの器材には洗う際の注意点などもあるので、しっかり守って道具を長く使い続けて、快適なスキューバダイビングをしていきましょう😊

 

 

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